都島友の会 創設者 比嘉正子ーその生涯を言行録とその背景から探るー
比嘉正子の福祉理念
- 愛あるところに万物は育つ
- (愛があるところ、人間、動植物すべて、ものは育ちます)
- 万物愛し育てる者の苦労を喜ぶ
- (愛し育てる人たちの苦労を喜びましょう)
- 森羅万象は子どもの友達
- (宇宙の者すべて友達です)
- 目で(に)見る 耳で(に)聞き 鼻で(に)かぎ
手に触れ得る宇宙にそんざいする全てのものはともだちです - 大自然は無言の聖典である
- 自然の理法に順応した保育
(大自然は神聖な書物、教科書です) - 保育は民族繁栄の偉業である
- (子育ては民族繁栄の優れた大きな事業です)
- 幼子は神の子である
- 生まれながらにして純粋無垢
- 育てる心 われにきびしく
- 子どもの育つ心をみつめる
- 強い子良い子
- 研鑽と努力の生かす活かす上に咲く花
- (強い子、良い子が育つには根気よく研鑚し努力することよって花は咲きます)
- 自己により外、他人から学ぶ教師
- 謙虚な心で相手から学ぶ素直
- 勉強、経験、頭脳、技術生涯を通じて
- 絶え間ない研鑽を積み重ねる
- 人間の幸福の条件
- 体と心と健康、経済社会の安定とロマン
- うらみ、つらみは己を没す
- 国家、社会、人類の共同体の尊重
- (戦争をしてはいけません)
- 眺めて楽しい保育は、丹精込めた保育、すべて総合芸術
- (建物にしても関わる人々、子どもたちの姿、丹精込めたものすべて芸術です)
- 古きをたずねて新しきを知る
- 天地、先人の恩を忘れず感謝を忘れず
- 努力を重ねて人は誰でも達人になる
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